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流星群と共に去りぬ [佐々木蔵之介]

星降る中黄昏もついに最終回...つっても当日も翌日も雨や雲に阻まれて、今年は流星見えず!
いや、見えずとも星は降ってましたとも。

栞との再会のシーンで、ほんまに撮り終わってたんやなーとしみじみ思った。
だって、放送前の新番組スタート宣伝動画に使われてた場面やったし。
いつ出てくるんやろーと思う間に二人が別れてしまって「あれっ?」やったのよ。
まさか最終回を放送前に、て思わへんよな。

真璃子の「奥さんだけでも味方になってくれたら」というつぶやきに続いての、
セロリへの謝罪によって引き出された完治の侘びはむしろ感謝の表れで、
だから素直に謝れたんやろうな。
謝ったら死ぬと思ってる男性多いやーん?エライぞ完治(笑)
その”内助の功”にどれだけ助けられてきたことか、を目黒栞との出会いで
悟れる男に成長したというか、再生したということかと。

原作ではこれでもかというほど卑怯でみじめに描かれていた一家の物語は
それはそれで面白いけど、ドラマで新たなキャラクターの登場(出会い)によって、
同じ結末でも全然違う味わいに変わってた。
原作が発表された10年ほど前の男性誌では、いや、今でも仕事人間の末路は
みじめなものと捕らえられて、むしろそうなって当然、諦めろって空気が濃い。
思えば何百年もそっちのが多数派やったもんね。

でも曇り空の上に降り注ぐ流星のように、自分が出会っていないからといって、
そんな自分から生まれ変われる人が居ないとは限らないのだ。
一人ではなんとも出来なくても、栞の上司茅野のように素晴らしいおせっかいを
発揮してくれる人に出会えたりしたら鬼に金棒。
はっきし言って彼女のナイスプレーなしに再会は有り得ず、「そこはあの三陸海岸?
彼女は”海女さん”ですか?」と思った。

そして自分は出会えなくても、人知れず茅野のようなナイスプレーを繰り出せるおばちゃんになりたい。
やっぱし色んな意味で人生を豊かにする奇跡を起こすチカラを有しているのは断然女性やなと実感していて、女に生まれた苦痛やら面倒やらはそらーたーんとあっても、その点に置いては力強く「男にではなく、女に生まれて良かったに決まってるやんか!」と思えるのだ。

少なくとも「黄昏流星群」というドラマの結末を清々しい印象に変えたのはみんな女性たちやったでしょう?
ほんでもって、いつでも現実は小説より奇なり、やねんで[黒ハート]
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