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男の大厄は42歳 [市川猿之助]

膝栗毛にも組み込まれてたベガスの乱射事件報道に一瞬ヒヤッとした後、
いやいや、新橋演舞場にいてはるハズやしと胸をなでおろしてたけど、
そやった、新橋演舞場にも奈落が。

去年の体育の日は元亀ちゃんの化け猫観てたのよなぁ。
昨日も何も知らずに「LIFE」で元亀ちゃんを見てから知って、驚いてしまった。

膝栗毛で共演した染五郎さんが昔、転落しても踊っていたと語る幸四郎さんの声が
耳に蘇って、きっと元亀ちゃんは、会場中に轟く悲鳴を上げて当然の激痛を
噛み殺したに違いないと思った。
恐らく人生初の大骨折を、あれだけ沢山の人間がひしめく場所で、気付かれないように…
心配しないで、なんて言われても泣く。[もうやだ~(悲しい顔)]

「舞台の上で死ぬ」以上に豪いことです。
男の大厄は数えで42歳。ゲンをかついで厄落としをしない役者さんにとって、
今回の事故はほんまに大きな厄落としになったハズやから、
あとは日にち薬に任せて下さいな、と願っております。
厄落としはしてはらへんかったやろけど、すんごい備えは万全やったよね。
今回の「麦わらの挑戦」公演は、まるで事故が起きるのを予見していたかのように
右近くんとのWキャスト構成。
なんかもう、谷に突き落とされて退路を絶たれた仔獅子状態そのまんまかもやけど、
元亀ちゃんが見込んだ男やもん、やれる。
来年、大阪で待ってるからね?

元亀ちゃんには、この際「働き過ぎ!」て神さんに強制休暇取らされたと観念して
養生に専念して頂きたい。
きっと知的好奇心は体は傷んでいても無傷のままで大忙しやろうけど、
傷に障らない程度によろしく。

外出できるようになったら、大山崎の宝積寺さんにお参りしてみて欲しいな。
春に参拝させていただいた作者不明の仏像、あの高すぎる写実性と人間味あふれる作風は
運慶やないかと勝手に思ってるんです私。
ふふふ、「嘘八百」http://gaga.ne.jp/uso800/みたいなことゆーてますけど!
(追記:宝積寺の仏像はいわば、箱書きのない中身だけが大事に保管されてきたものです。
著名な仏師の銘がなくとも、「こんな素晴らしい作をゴミにして良い訳がない」と救い上げて寺社で代々守り続けてきはった方々の英断と審美眼に感服です。
訪れた時、これからファイバースコープを使って仏像内部に銘がないか等の本格調査が始まると伺ったので、もしほんまに「運慶発見!」て発表されたら…私は中身を見つけたでー♪とほくそ笑んでやる~)
目利きの元亀ちゃんの意見を聞いてみたいし、友達にすんごい御利益あったお寺さんやから、
元亀ちゃんにも、あやかって欲しいです。
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