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神仏のまねき [市川猿之助]


神仏のまねき (梅原猛「神と仏」対論集 第三巻)

やっと読了。
シネマ歌舞伎を観たので、今が読み時!と思って。
まさに読み時でした。
面白かったけど、むしろ読み時過ぎて恐かった。

もうこの出会い「神仏のまねき」。2年前予告は受けていたのだけれど。

梅原先生が沖縄だけでなくアイヌも勉強せんと、と仰ってるのを読んで、
やっぱりそうかと嬉しくなりました。
アイヌは葉っぱを傘にしてるコロボックルやカムイという言葉くらいの知識しかなくて、
全然勉強してないのですが、北海道で遭遇した時に、
沖縄と全く同じ顔してはる。見分けがつかんわ、と感じました。
両者は縄文の遺民ですよね?きっと。
21世紀現在、彼らの護る土地は誰もが行きたがる人気スポット。さすが。[ぴかぴか(新しい)]

愚劣なものは怨霊になれないはず、という私の曖昧な宗教観に添う内容でした。
やっぱし知性が高く、志が高く、慈悲が深すぎる者が絶望死した時に、
手の付けられない怨霊が生まれるけど、死しても尽きぬそのチカラは
神として祀られることで善いエネルギーに変換されてきたのよねえ。
その根源が”正当な怒り”であるからこそ転用可能なんや。

ほんでもって、多神教者は一神教者より押しが弱いかも知れんけど、
それは一神教より頼れる神様がたくさん居てくれはるからで、
だからこそチーム戦とか外国より強かったりするんちゃうのん?とか思ったりする。
日本人は「スゴイ味方がめっちゃおんねん!(怨念)」って方向性で勇気出しやすいんかも。
危ない人がバックについてる人(笑)敵にまわしたらコワイしー。

読みながらスーパー歌舞伎Ⅱは梅原先生が書きはるんやとばっかし思ってたところに、
製作発表があってすんごく驚いたけど、まさしく「新しい器に新しい酒を注ぐ」ことに
しはったんですね。
これまた面白いけど難しい事を![わーい(嬉しい顔)]
この本の後で兄さんたちに出会うて。

外人さんが見ても普遍的で崇高なもの…にするとなると軸は…
[黒ハート]うわー想像つかんほど前川さん、タイヘーン!
けどほんま、とんでもない人らやなぁと、楽しみにしとります。←どS

只今私の住まう地域ではハンチョウ3再放送中。
今日の「隠し子騒動」の回を見るともなく流しつつ。
お稚子さ-ん.jpg
「神仏のまねき」にも通ずる、蓮の花を手にしたお稚児さん。
蓮は泥に染まらず、切られても折られても褪せない極楽の花。
祇園祭のお稚児さんに似た扮装なのは女児だけでした。←ええかげんでスミマセン
男児は烏帽子やった~。まるっきりお雛さん状態でしたわ。

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おーちゃん

そうやんな、そうやんな!って頷きながら読ませて貰ったわ。^o^

上手く言葉がまとまらんくて、ロムだけで帰っちゃったけど、
ごめんよ~。

味方は、多ければ多いほどいい!ってめっちゃ思う!

それは、仲間も運も神様も含め、いや、ひっくるめて
是が非でもやらなあかんことなんやなって今の年になって
実感するわ。

そして、、、今のカリコもそういう環境を上手く構築できつつ
あるんじゃないかってのも伝わってくるねんけどもさ、(笑)
だんだんカリコのブログが少年ジャンプ化してるような
気がするのは、気のせいだろうか?(笑)

by おーちゃん (2013-11-12 23:58) 

カリコ

なんちゅーか、ようやっとそういうことが解る年に…
なれた、とゆーより、なってもーた?!(苦)>是が非でも

構築…上手くかどうかは怪しいけどな(苦)
でも今んとこ楽しくやってるゆうか、老若男女問わず、
誰にも少年ジャンプ的な要素が潜んでて、仕事でも遊びでも、
そこが刺激されるとむっちゃ上手いこと回る!ゆうのんを
目撃しやすい環境に今居てる。
だからジャンプ化してても見逃したって~(笑)

しかしそう考えると、少年ジャンプって、ずっと少年ジャンプのまんまで、
ゆうたら同じこと何十年も続けたはるんやん?
ちゃんと毎年新一年生にひらがなを教える先生みたいに。
それって…すごいよなあ。

by カリコ (2013-11-15 00:49) 

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