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アガサ・クリスティ祭

さて、3月からのアガサ・クリスティ祭もフィナーレ。
実はアガサ・クリスティ未読の私なもので、どれも楽しめました。
どれかを映画や海外ドラマで見ただけで。

『パディントン発4時50分』

http://www.tv-asahi.co.jp/agathachristie/#/?category=drama

一瞬草笛さんがミス・マープル役なのでは?とか思ってしまうのは海外ドラマの影響と天海さんが美し過ぎるゆえ。
大胆でアクティブなみっちゃん役の後やと、すごい出番が少なく部屋から部屋へ移動するのみな印象(笑)
けど、作品が書かれた時代背景的に・ミス・マープルの行動範囲は天乃瞳子の年頃であの位やったろーからこそ、推理力が磨かれてもっと年齢を重ねてもハイクオリティやったに違いなし。

三男坊役の新納さんはカツラよね?!と思ったり、勝村さんはなんて強い女に振り回されるお役が上手いんやろうと思ったり、イヤーな父親を涙もろい局長が演じてはったり。

でも一番驚いたのは、ナレーターのクレジットが”北村有起哉”やったこと。
あの個性を消せるやなんて!!

『鏡は横にひび割れて』

これ、ミス・マープルシリーズやったんですね?相国寺竜也警部!
ひよっこファミリー集結が、ただただうれしゅうございました♪
紅白で放送されたひよっこ特別編の続き的な感覚で楽しんでもええでしょ?

しかしパルクールを女優さんにさせるとは…!財前直見も実はさせられるとこやった?


『黒井戸殺し』

黒井戸殺し.jpg
http://www.fujitv.co.jp/kuroido/

このポスターって、そうゆうことやったんか…。
いやーなんつーか、正味犯人と二人きりになるまで気付けなかった。
なかなかの衝撃と見応えでした。
ああっパディントンでは速攻犯人が判ったのに!

『オリエント急行殺人事件』からグレードアップして表情豊かに人を振り回しまくる勝呂の変人ぶりに見惚れてたせいや、きっと。
ラストの勝呂の表情と決断に「まじでか」と呆然としたけど、勝呂は離れた場所で一睡もせずに、その苦悩を分かち合っていた。
犯罪を許さない灰色の脳細胞は自身の名声を確保しつつも、犯人とその家族をも思い遣る暖色の淡いピンク色のようなハートを併せ持ってたのか。
ピンクグレーの組み合わせはテッパンの好相性やんな。

そういえば前作のオリエント急行で佐藤浩市さんがヤクザな被害者役でしたね。
「花戦さ」では上品で温かい利休さんやったのに、宣伝の登壇ではヤクザなイデタチやったんが妙に可笑しかった。
撮影所でお見かけした佐藤さんはとても涼やかでシュッとしたはって、”綺麗なお兄さん”でしたのに。
自前の白髪を最大限活かしたクルーカットは常人なら老境やら老いやらを際立たせるはずが、「佐藤浩市に乗り換えよかな」と口に出してしまうほど成熟した旬の人という印象しかなかった。
その日のお姿がまた死装束で「今日利休さん切腹やねんて」とそこここで耳にし、なんか、実在の利休さんもこんな風に別れを惜しむ人々(スタッフさん)と普通にゆるーく笑顔で過ごしてから、逝かはったんかもなあと思ったものです。死にたくないのに死ななあかん役とかやったら、誰とも口利かずにその瞬間までピリピリと引篭もってそうなもんやのに、そんなではなかった(翌年早々に最優秀主演男優賞を獲らはって、さもありなん)。

「花戦さ」では専好さんの弟役やった和田くんがヒロポン中毒者役でしたけど、こちらも見かけた人が皆「めっちゃイケメーン!![ぴかぴか(新しい)]」と華やぐかっこよさでしたのよ。
私自身はよう分かってないんですが、佐々木の兄さんはテレビより舞台で輝きが全然違うそうで、役柄のせいもあるけど和田くんのイケメンオーラはそういう類のものかも知れません。

短い春は足早に通り過ぎ、街の木々もベランダの鉢も花があったことなど忘れたかのよう。
もう初夏やなー。

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